わりとパレオな生活

進化医学をベースに、アンチエイジング、健康的なカラダ作りのための習慣作り

摂りすぎはヤバい抗栄養素な食材!

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こんにちは! 

このブログは、進化医学の考え方と科学的根拠を元に10か月で約17kgの減量に成功したアラフォー男のブログです。

 最近では、健康的な身体作りのアドバイス、無理のない減量のアドバイスを行なっており、このブログも健康的な生活を手に入れたいとお考えの方に、お役だて頂ければと思います!

 

本日は、減量中はもちろん、普段の食事でも摂りすぎるとヤバイ

 

抗栄養素

 

の話。

 

抗栄養素は摂りすぎに注意しなければならないのですが、何故か。

 

単純に栄養が吸収されないから。

 

特に、減量中に摂取カロリーを落としているのに抗栄養素が含まれる食材を摂りすぎると栄養不足になってしまう可能性が大。ダイエットで不調になってしまう原因になりますね。

 

抗栄養素が含まれた食材は比較的身近で、健康的な食材として有名なものも多く、摂りすぎちゃう傾向があるんですよねー、怖い。

 

代表的な食材は…

 

・玄米   

玄米に含まれるフィチン酸は、ミネラルをブロックしてしまい、肌荒れや貧血が起こりやすいんです。しかも熱に強いので取り除きづらい…

さらにレクチンの働きを邪魔してしまうので、タンパク質も吸収されづらくなってしますと。

 

さらに詳しくはこちら↓

なぜ玄米は白米よりも体に「悪い」のか? | パレオな男

 

 

・豆類

例えば、大豆。

大豆に含まれるイソフラボンが厄介で1日38mg(木綿豆腐の半分ぐらいで軽く超えちゃう量)摂り続けただけで

 

甲状腺機能の低下(うつ病、肌荒れ、記憶力の低下などの原因)
・体重の増加
・便秘
・慢性疲労

 

の可能性がググンと上がってしまうんですね。

 

それ意外にも残留農薬の問題や老化促進問題などもあり、食べすぎ注意と言ったところでしょうか。

 

もし、どうしてもという方は、水に浸す、熱を加えるなどの下処理をして、農薬が少ないものを選ぶということが必要になってくるかと思います!

 

という事で、食べすぎ注意な食材をご紹介いたしました!

 

食材も栄養もバランスよくが大事ですねー、これ食べてれば健康だ!みたいな考えは結構危険すね!