わりとパレオな生活

進化医学をベースに、アンチエイジング、健康的なカラダ作りのための習慣作り

【美肌】美肌に向けて科学的に対策してみるよー。腸内環境編

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前回、美肌のためのスキンケアは紫外線対策について書いたので、今回は美肌のための腸内環境について書きます。今回も普段、僕がとりいれていること。

 

ちなみに前回の記事はこちら↓

www.paleolife.work

 

 

まずスキンケアについて頭に入れておきたいこと

 

・紫外線問題

・保湿

洗顔

・腸内環境

 

 

普段のケアは、この辺りを意識してます。

 

 では、腸内環境について書いていきたいと思います。

 

 

お肌のトラブルの原因として、腸内環境の悪化はとても影響が大きいといわれていまして、どんな感じで関わっているのかを簡単に上げてみます。

 

肌のバリアが壊れる

腸内環境が悪化して炎症がおこると、肌から分泌される抗菌性のペプチドを減る、そうなると感染や炎症に弱い肌になってしまうわけです。つまり、肌のバリア機能が弱まるということ。


炎症性の物質が増える

腸内環境が悪化すると、炎症性のサイトカインを分泌させてしまう、当然肌にも炎症がおこるので、湿疹や吹き出物の原因になってしまう。

 

肌の脂が増える

腸は、肌の脂をコントロールする役割をもっています、腸内環境が悪化するとともに肌の脂も増えていく。そうなると、余分な脂が毛穴を広げてしまい、さらに、そこに溜まった皮脂が酸化し、見た目が汚くなってしまう。しかも、溜まった皮脂の下でバクテリアが増殖して、これもまた吹き出物の原因。

 

 

腸内環境の悪化やばい。

 

 

 

では、腸内環境って、どうやって整えればいいのか?

 

腸内環境整備のためにできることとして、取り入れていること。

 

1.良い腸内細菌を増やす

2.腸内細菌に良いご飯を与える

 

この二つは、最低限押さえておきたい。

 

 

良い腸内細菌を増やす。

・プロバイオティクスのサプリなどで、一気に善玉菌を送りこむ。

・発酵食品を取り入れる。

・なるべく自然に触れる。

 

 

腸内細菌に良いご飯を与える。

・食物繊維の摂取量を増やす。

 

やっぱり腸内細菌を増やす、元気に働いてもらうことが大事。

 

 

 

そして、腸内環境の整備と並行して、気を付けなくてはいけないのが、腸内環境を悪化させないこと。

 

 

腸内環境の悪化させない。

 

トランス脂肪酸(植物油脂などの表記でおなじみ)を摂りすぎない。

抗生物質をむやみに使わない。

・やたらと除菌しない(除菌スプレーとか除菌シートとか)。

 

僕は、この3つを気をつけていまして、どれも、少しの量で腸内細菌が激減するようなんです、なので、なるべく控えるようにしてます。

 

 

腸内環境を整えること、悪化させないことは、根本的なスキンケアにつながるのではと感じています。即効性は感じずらいのだけど、年単位のように、長期スパンで、取り組んで、腸内環境を改善していくと、知らぬ間に肌の状態が改善されていいくはず。

 

僕の場合は、背中、肩、お尻が乾燥肌で痒くなりやすったのですが、1年ぐらいでかなりかゆみがなくなってます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。美肌作りのご参考になれば幸いです!

 

 

 

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